これまでの関連研究の履歴
【科学研究費補助金 基盤研究(C)】を中心として研究助成の支援をいただきながら、有働と高野は、10年もの間
協力関係を構築して、以下のような研究歴を展開してきました。
研究代表者:有働眞理子
共同研究者:高野美由紀
研究タイトル:「オノマトペ表現が促進する知的障害児の対話表出」
オノマトペ的表現が知的障害児の対話行動にどのように関与するのかについて、養護学校の他、観察対象を余暇活動にも広げ、音楽療法の実践場面(即興音楽演奏活動)を観察し、身体性表現や音声表出との関連性を調査した。
「対話能力発達における身体性表現の役割―言葉と体と音楽が出会うところ―」
研究代表者:有働眞理子
共同研究者:高野美由紀
特別支援学校の授業観察時に収録した映像資料を基に、オノマトペ的表現が多用されている対話現象から特徴的な現象を取り出し、音声分析及び身体動作(ジェスチャー)分析を行い、身体性表現と音声特徴の関連性について質的分析を試みました。
「特性に応じた対話環境を重視した障害児支援」
研究代表者:有働眞理子
共同研究者:高野美由紀
オノマトペ表現の教育支援的効果について、教育的行為の概念カテゴリー化を進めました。
「対話困難の解決に貢献するオノマトペの運用と表現について」
研究代表者:有働眞理子
共同研究者:高野美由紀
オノマトペと身体・音声表現との関連について、特別支援学校の言語教育・音楽療法の授業観察を通して考察し、平成24年度にはオノマトペを活用した特別支援教材DVDを作成しました。
「重度重複障害を持つ子どもの参加を支える相互的コミュニケーションと支援」
研究代表者:有働眞理子
共同研究者:高野美由紀
● 平成18年度【2006年度第2回博報「ことばと文化・教育」研究助成】((財)博報児童教育振興会)
助成番号:06-B-0028(助成期間は平成19年度)研究代表者:有働眞理子
共同研究者:高野美由紀
研究タイトル:「オノマトペ表現が促進する知的障害児の対話表出」
オノマトペ的表現が知的障害児の対話行動にどのように関与するのかについて、養護学校の他、観察対象を余暇活動にも広げ、音楽療法の実践場面(即興音楽演奏活動)を観察し、身体性表現や音声表出との関連性を調査した。
● 平成20年度〜平成22年度 課題番号:20520357
研究課題:「対話能力発達における身体性表現の役割―言葉と体と音楽が出会うところ―」
研究代表者:有働眞理子
共同研究者:高野美由紀
特別支援学校の授業観察時に収録した映像資料を基に、オノマトペ的表現が多用されている対話現象から特徴的な現象を取り出し、音声分析及び身体動作(ジェスチャー)分析を行い、身体性表現と音声特徴の関連性について質的分析を試みました。
● 平成21年度〜平成23年度 課題番号:21610012
研究課題:「特性に応じた対話環境を重視した障害児支援」
研究代表者:有働眞理子
共同研究者:高野美由紀
オノマトペ表現の教育支援的効果について、教育的行為の概念カテゴリー化を進めました。
● 平成23年度〜平成25年度 課題番号:23520462
研究課題:「対話困難の解決に貢献するオノマトペの運用と表現について」
研究代表者:有働眞理子
共同研究者:高野美由紀
オノマトペと身体・音声表現との関連について、特別支援学校の言語教育・音楽療法の授業観察を通して考察し、平成24年度にはオノマトペを活用した特別支援教材DVDを作成しました。
● 平成24年度〜平成26年度 課題番号:24531245
研究課題:「重度重複障害を持つ子どもの参加を支える相互的コミュニケーションと支援」
研究代表者:有働眞理子
共同研究者:高野美由紀